正攻法アフィリエイトはもう稼げないのか?1年間で月20万円しか達成できなかった敗者が語る

ども…。アフィカツおじさんのさもんさもんです。

自サイト特定されちゃいますが、思うところがあるので書かせていただきます。

6/13追記:自サイトバレのメリットよりデメリットの方がデカイと判断したので、引用元は明かしません。

事の発端は、だらだらとサチコのクエリ見ながら、自サイト名エゴサしてた時のこと。

とある方が競合サイトとして、私のメインサイトを非常に的を射た分析・指摘をしていたので、twitterアカウント経由でDMを送り、レスポンスいただきました。

そのサイトの分析・指摘を要約すると「どんなに毎日、勤勉に熱量を持って取り組んでも、今のSEOだと新規参入者では月100万はかなりキツイ」という主張です。

確かに、2016年頃に出回ったアフィリエイトノウハウを参考にしていると、まったく今の事情は違うように感じます。

ちなみに私の先月(2018年5月)の確定報酬は約20万円

ついでに言っておくと、メインサイト外でも本気で年間約1,000記事落としてこの額

ちなみに、ここで言う「正攻法アフィリエイト」とは、

  • ホワイトSEOハットメイン
  • 検索ワード・コンテンツ制作は手探り(「見て学ぶ」ってやつ)
  • 他人のアドバイスやコーチングはなし

…という、個人単位でブラックSEO・外注化などを利用しない形です。

アフィリエイトやる人、だいぶ頭悪い説

こんな記事もありましたが、たしかに自分でも頭悪いと思う。

だけど、私、思うんですよ。

そんなにカンタンに稼げたらおもしろくないじゃない?

バカね、その先にあるのは地獄よ

アフィリエイトを一言で言うと「地獄」。

進むも引くも地獄しかありません。

艦これの満潮ちゃんも「バカね、その先にあるのは本当の地獄よ」と言ってます。

あれと同じ。

日本人は心の底では「生きるか死ぬかの地獄みたいな人生」を望んでいるんですよ。

アフィリエイトで生計立ててる人とかほぼ全員が羅刹の修羅と考えたほうがいいです。

しかし、アフィリエイトを始めた人は以下のような煽り文句に乗せられた人ばかりでしょう。

「アフィリエイトで月100万楽勝すぎワロタwwww」
「月100万とか一年もあれば余裕じゃない?」
「アフィリエイトは社会不適合者でも正社員に勝てるビジネス」

ところが、実情はどうでしょうか。

アフィリエイトちゃん「楽に稼げるビジネスだと思った?残念。成果報酬搾取ビジネスでしたwww」

2ch(とくにVIP)では「全力で釣られてやろーじゃねえか!」とかやってましたが、今も本質は変わりありません。

この事実に気づいた時、頭の中で何かが弾けるのを感じました。

この瞬間を、表現者は、

「悪魔と契約した」
「神が降りてきた」
「何かが目覚めた」
「やる気スイッチ」

…などと揶揄しますが、やはりそういう瞬間は誰にでもあるのだと、実感しました。

今アフィリエイトをしている方は、己の中の悪魔を目覚めさせてみてください。

己の中の悪魔を目覚めさせることができたなら
アフィリエイトという地獄を突き進むがよいぞ

ライティングは精神病まなきゃやってらんねー

アフィリエイトで肝となるのが「ライティング」。

これについては方法論は人様々で見解も分かれますが「文章が書ければ稼げる!」と訴求されている点、無視できない要素でしょう。

しかし、ここにも罠があります。

ライティングの極意は「精神を病むこと」。

これはあまり周知されていませんが、人間の欲望や感情をリサーチする以上、間違いなく精神病みます

「旦那を殺して遺産相続するにはどうすればいいですか?」
「上司にいじめられたので復讐したいです。何かオススメの方法はありませんか?」
「同僚に裏切られた!上司に手柄横取りされた!私の出世プランが!おまけにリストラ!人生詰んだ!」

こんなドロドロした悩みや愚痴を毎日読み続けていると、普通に精神病みます。

しかも、最後の「同僚や上司に散々踏み台にされてこき使われた挙げ句リストラ、妻と子供にも裏切られた男のための転職…」とか、記事内容考えるだけで吐きそうになります。

去年の10月とか、1人で月200記事とかぶち上げましたけど、完全に精神病んでましたから。

冒頭に挙げた記事でも指摘している通り、頭おかしいmodeで書いてた名残で「意地の悪い文章」も残ってます。

実際、自分で読んでみても「こりゃあ、ねーわwww」みたいな過激発言記事も多いですし、全体的に文章も構成も稚拙さが目立ち、自身の反省するところでもあります。

ただ、私自身振り返ってみると「頭おかしいこと書きまくってる時期は必要だった」とも思ってます。

数々の文豪の経歴を見ると、やっぱりみんな何かしら病んじゃってるんですよ。

太宰治の人間失格読みながら「これの良さがわかるオレは選ばれた人間だよ」って勘違いし続けるマインドないと、やってらんねー。

専業で本当に儲かるか成果が出るかもわからない。
他人に「いいね!」「すっごーい!」と言ってもらえることもない。

そんな孤独の中、終わりの見えない深淵に立ち向かうと、普通に考えて精神病みます。

深淵を除くと深淵に覗き返されるリスクがあるのはどこぞの哲学家が言ってますし、ごちうさのOPも「私が私を見つめてました←ここ哲学」です。

クリエイティブ領域の仕事をする以上は「自意識に飲み込まれるリスク」は絶対に必要だと感じています。

進撃の巨人でも、メンヘラサイコ化したエレンが「自分で自分の背中を押したやつの見る地獄は別だ…」などと言ってましたが、まさにその通りです。

アフィリエイトでガチで売るための文章書こうものなら、必ずどこかで病まなきゃならない。

この「病む過程」を楽しめないと、実際問題、文章中心のホワイトSEOで生き残るのは厳しいと感じました。

ジョジョの7部(SBR)でもジョニィがジャイロに「飢えなきゃ勝てない!」と言ってましたが、物質的には豊かな日本では「病まなきゃ勝てない!」というのが、私の教訓です。

つまり、精神的に飢えなきゃ勝てない…というのが、マズローのナントカ欲求で提唱されている、先進国特有の自己実現云々。

アフィリエイトはただの仕事だった

しかし、私が1年間のアフィリエイト活動で学んだ大切なことがあります。

アフェリエイトとか、ただの仕事と変わりねーべ?

アフィリエイトというビジネスモデルは正確には「広告代理店経由のアウトソーシング事業」と言うべきです。

これ、勘のいい人なら気づくでしょうが、例外なく「やりがい搾取」「稼げる詐欺」なんですよね。

1年間で1,000記事書いて月20万円台到達してる分、私はまだマシでしょうが、3ヶ月200記事で無報酬とかなら確実に心折れるレベルです。

リクルートが求人で「楽して稼げちゃう!」と煽ってブラック企業に人材流すのと一緒。

「社会不適合者でも稼げる!」
「正社員の何倍も稼げる!」

…なんて、アフィリエイトビジネスを煽ってますよね。

…が、実際問題、労働者もアフィリエイター(ブロガー)も本質は変わらない。

「経歴もコネもない自分でも稼げるんだ!!」なんて挑戦しても、結局はやってることは「社会の歯車」だとか「社畜」のそれと変わりはない。

Google神のご機嫌を伺いながら、読者のために配慮しながら、ASPと広告主に怯えながら、プルプル書いていくしかない。

結局、社会なんてどこに属しても「一部の資本家や権力者が決めたルールと、それに従って生きる99%以上の弱者」という構図は変わらないことに気づく。

ならば、やることは明白。

仕事中毒者として目的遂行の修羅になればいいだけじゃない!

つまり、某消耗してるのさんがディスってる「労働で消耗している社畜」のような精神になってこそ、始めてアフィリエイト道が開かれる。

だいたい、ここらへんに気づいたあたりから、成果が出始めます。

アフィリエイトは「おもしろい」

仕事(ビジネス)としてアフィリエイトを考えると単純におもしろいと感じるから、今もめげずに続けられています。

アイカツスターズで常に負け続ける桜庭ローラちゃんも「おもしろいじゃない!」と物事を前向きに受け止め、一番手になることなく成長していきましたが、私も非常に勇気づけられました。

アフィリエイトはただの経営シミュレーションゲームですので、以下の分析をすることにおもしろさがあります。

  • 読者(と読者の動き見てるG)が求めている答えは何か?
  • 広告主が求めている顧客は誰か?
  • ASPの役割と欲しい取引相手は?

こういった見えない仕事相手や顧客のことを想像していけば、自ずとやることは見えてきます。

言わば、アフィリエイト事業も実態はただの調整役なんですよね。

総理大臣がワケのわからん不正問題に対応したり、経済界の圧力や民衆の好き勝手な意見を政治に反映していくのと一緒。

無料情報でカンタンに答えが手に入れたい読者のためにリサーチしてコンテンツ作成し、
成果地点の怪しい広告主の商材を盲信してセールストークかまし、
ビジネスライクな塩対応でちっとも情報くれないASPから仕事を受注し…

やっていることは「パソコンで操作して記事作ってアフィリエイトリンク貼ってる」だけに見えますが、実際は違います。

膨大な情報を分析して、見えない敵相手に意思決定・試行錯誤していくのがおもしろい。

ここに気づくかどうかが、アフィリエイトを続けられるかどうかの分水嶺ではないでしょうか。

「将来、AIに奪われる仕事」なんて煽りが何年も前から続いてますが、アフィリエイトやってると気づきます。

人間様の複雑怪奇な感情と思考が、ロボットごときに負けるわけねえだろ!!

人間は自然の一部。
自然にはどんなに論理や理屈を並べても勝てない。
「混沌、七窮に死す」と知れ。

アフィリエイト?地道に続ければ稼げるんでねーの

以上、くっそテキトーに書きましたが、これが約1年間専業でアフィリエイトの取り組んだ、アフィカツおじさんの感想です。

実際問題「今の市場状況では新規のアフィリエイト参入はキツイ」「無理ゲー感半端ない」という声は、私と同時期にアフィリエイトに着手した人から漏れてもおかしくない声だと思います。

また、私自身アフィリエイトに取り組むために、たまたま適性や向いている環境があった部分もあります。

  • 実家寄生ニートなので、全リソースをアフィリエイトコンテンツ制作に割ける
  • フリーター・ニート期間に創作物(アニメ・漫画)とか2chとかネット見てたのでインプット量が普通の社会人よりは多め…だと思う
  • 大手小売で働いてたので、マーケティングに関してはなんとなく理解できた(最近の大手はバイトにも本社メール対応・マネジメントさせる)
  • デザイン科卒で雑誌編集とかやってたので、なんとなく記事制作や編集の流れは理解できた(文章作成・構成・編集の作業領域は異なる)
  • そもそも田舎なので正攻法で今から就職しても収入頭打ち

…と「今から心を入れ替えて働くぐらいなら、アフィでコツコツやってた方がよくね?」と、なるべくしてなった経緯もあります。

なので、実際はそこまでモチベーションが高いわけでもないです。

たまたま、アフィリエイトというビジネスモデルが、しっくり来たので続けているだけなのです。

普通に艦これイベント全甲クリアこなしたり、スランプ期にアニメ見てたり、経費で買った本読んでたりしてダラダラ仕事してます。

正攻法アフィリエイトで稼げれば未来はそんなに暗くないんでねーの?

「新参者はアフィリエイトでは稼げなくなっている!」という今の事情において、私が前向きに続けられるのは「アフィサイト吹っ飛んだら、身売りすればよくね?」という考えがあるからです。

転職アフィ手がけているうちに、

「最悪、転職アフィ制作で得た知識活かして、資格とってキャリアコンサルタントにでもなりゃあいいや」
「『このサイトの文章、全部オレが書いたんすよwwwwカメレオン・ゴーストライティングは得意っすwwwステマ記事からくっそ真面目な記事までこなします!』と自己アピールして、組織化アフィリエイターに雇ってもらう手もあるわ」
「いっそ、どっかの小規模企業で働いて、広報・SEO集客担当すればよくね?」

…など、選択肢が無数に広がったので、そんなに悲観しているわけでもありません。

「背水の陣」という言葉がありますが、あれは指揮官が兵隊をだまして士気を高めるための戦術なので、新規の個人事業としてやる以上は「背水の陣でアフィや!」とかやめておいたほうがいいんじゃないでしょうかね。

むしろ、実質ニートとしてアフィに注力する以上、前向きに逃げ道も考えてます。

今後の方針

ちなみに、私自身はまだまだ個人単位で地道にアフィ続けていく方針です。

昨今では、

「経験もある組織化アフィリエイターには勝てない」
「SEOが公式・法人優遇傾向」
「個性のあるブロガー・ブランド力なければ生き残れない」

…などの声も多いですが、個人・匿名でもいくらでもやりようはあるんじゃないかと確信していますので。

また最近では、ブロガー界隈・アフィリエイト界隈では横のつながりが強くなっている傾向で、引きこもっている個人はかなり不利になってきている事実も否めません(情報共有やブランド力あるブロガーからの支援などのメリットを考えて)。

ただ、運営サイト伸ばせばクローズドASPや競合アフィリエイター・ブロガーからも認知されるので、そこまで営業活動する必要はないのかと(クローズドASPさんから案件や企画提案もらったり)。

またアイカツスターズの話になりますが「孤独をおそれない女の子が集まったら最強のLIVE」なんですよね。

アイカツスターズのS4は、個人個人が実力のあるアイドル4人集まったらこそ、最強なんです。

実力もないうちに営業をしかけたり、過度なつながりを持つのは、経験則上自分のためにならないという判断です。

ただまあ、ブロガー・アフィリエイター界隈に補足されそうな記事に自サイト名が出た以上は「中の人、ここにおるで」と、表明しておいたほうが後々の利にはなるかという打算でもあります。

横とのつながりも大事かもしれませんが、今は「月100万余裕とか調子こいてんじゃねえ!ぶっつぶす!」という反骨心を胸に、取り組んでいきます。